計画倒れを克服!考えるだけの自分から継続できる自分へ

今回は、「習慣化の学校」の『自分を整えるプログラム』を受講された海外進出コンサルタントの川上準司さんにお話を伺いました。

「計画は立てるけれど、なかなか行動に移せない」——そんな自分を変えるために飛び込んだ2ヶ月間。そこで得た“継続の力”と“穏やかな軸”とは?

「行動できない自分」を変えたかった

ーー受講前は、どんな悩みをお持ちでしたか?

計画を立てるのは得意。でも、実際に動けない」——これがずっと抱えていた課題でした。
良い習慣を作ろうと何度も新しいルーティンを始めては、続かずに終わる…。
さらに、「自分を情熱的に突き動かすような“ディープドライバー”が見つからない」というモヤモヤもありました。

悪しき習慣を良い習慣に変える方法を本気で学び、実践したい」と思い、『自分を整えるプログラム』に参加しました。

ーープログラムの中で印象に残った学びや体験を教えてください。

行動の習慣化はもちろんですが、特に響いたのは「思考の習慣を変える」という視点です。
日記のグループ共有やペアワークを通じて、「頭でわかっていること」を行動レベルに落とし込むことができました。

本を読んだり、動画を見るだけでは得られない学びが、人との対話や体験の中で“腑に落ちていく”のを感じたのは、大きな気づきでした。
また、計画を立てるだけでなく「実際に動く」ことの大切さを、身体で実感できた2ヶ月でした。

人生の転機にも揺れない心〜習慣化の力で、冷静さを取り戻せた

ーー受講中、ちょうど大きな出来事があったと伺いました。

そうなんです。講座を受けていたタイミングで、私の人生にとって大きな転機が訪れました。
以前の私なら、焦りや不安に飲み込まれていたと思います。でも今回は違いました。

講座で学んだ習慣化のスキルや、仲間との実践の積み重ねがあったおかげで、短期間で冷静さを取り戻すことができたんです。
心が揺らいでも、戻ってこられる環境がある」という安心感は、ものすごく大きかったですね。

たった2ヶ月なのに“長く寄り添ってもらえた”感覚

ーー環境やサポート体制についてはどう感じましたか?

講師の古川さんやサポートの方々は、たった2ヶ月とは思えないほど親身で温かく、まるで「長年寄り添ってもらっていた」ような感覚がありました。

このプログラムの価値は、ただ“知る”だけではなく、“腑に落ちて、行動できるようになる”ところにあります。そして何より、「仲間と共に学び、実践する力」が、それを加速させてくれました。

行動習慣だけでなく、思考習慣まで変えていけるこの講座は、私にとってまさに転機となる時間でした。

ーー今後のビジョンについて教えてください。

講座を通じて得た習慣化の力を活かして、これからは「理想の人生を実現するための具体的な行動」を続けていきたいです。

  • 習慣化の知識と実践をさらに深めていく
  • 自分の“ディープドライバー”を明確にし、それを軸にして生きる
  • 日々の行動を積み上げて、理想の未来に着実に近づく

習慣化は一度やって終わりじゃない。
“継続し、アップデートし続けるもの”
——そう実感しています。

編集後記

「計画は立てる。でも行動できない」——そんな葛藤を抱えていた川上さんが、今では「行動できる自分」へと変化。
環境と仲間に支えられながら、思考と行動の両面から習慣化を進めていく姿は、同じ悩みを持つ人にとって強い励みとなるはずです。
“計画倒れ”を抜け出したいすべての人に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。